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V(Visualization) その3
瞬間経営管理シリーズ(その1)
中小企業経営者の皆様 こんにちは。
皆様は経営管理がうまくできていますか?
うまくできていなくて当然です。それは、経営者の皆様はそれぞれの事業分野のプロフェッショナルであり、経営管理のプロではないからです。
当たり前ですよね。
焼き立てパン屋さんであれば、おいしいパンの焼き方のプロ。
旅館業であれば、いかに宿泊客がくつろげるかのおもてなしのプロ。
機械部品加工業であれば、機械の能力を十二分に活用して高品質のものをつくるプロ。
ですよね。
なかには各種勉強会に参加され、ご自身で経営管理の手法を学び、実践されておられる勉強熱心な経営者の皆様もおられます。
もちろん、ご興味をもたれて、勉強されることは素晴らしいことですが、そもそも経営管理に興味がない方々も多くおられることと思います。
でも、もっと利益を出したい、会社・お店を大きくしたいと思い、経営管理もやらなければと考えられておられる経営者の皆様が大半ではないかと思います。
そこで、このシリーズでは、経営者の皆様方の経営管理にお役に立つ情報を発信していきたいと思います。
初回は、”簡単経営自己診断”です。
・登録不要、無料で診断
・決算書から20から30項目だけ入力
・200万社以上の中小企業データと比較
と本当に簡単に経営状況の分析ができます。
それが、中小機構の”経営自己診断システム”です。
本当に簡単ですよ。おすすめです。
V(Visualization) その2
見える化の前に行うこと。
皆さん、データの見える化はデータが沢山集まれば、あとは便利なツールを使って見える化ができると思われていませんか?
とんでもハップン(ザ・昭和!)。データクレンジングが多くの場合、必要となります。では、そのデータクレンジングとは何でしょうか?
まずは、右の図を見てください。出所:総務省 ICTスキル総合習得教材 http://www.soumu.go.jp/ict_skill/pdf/ict_skill_3_1.pdf
データサイエンティストがデータ分析において、最も時間を費やし、かつ、最も楽しめない業務がデータクレンジングです。具体的には、データの表記の揺れ(例えば、住所で1丁目1番地と1-1とか、株式会社と(株)とか、日付で2019年11月20日と2019/11/20とか、商品名が大文字、小文字とか、全角、半角とか・・・などなど)を修正したり、データの一部の欠け(データの一部が収集できていない場合やありえないデータが入力されている場合(例えば、年齢欄に200が入力))の補完を検討したりします。数多くのデータが集まれば、集まるほど、上記の作業を行うのは確かに楽しくない業務だと私も思います。そこで、データクレンジングに対し、色々な手法、ツールも開発されています。次回は、そこをご紹介したいと思います。
V(Visualization) その1
見える化について、皆様お困りではありませんか?
そもそも、見せるデータが無いよと言う皆様は”VICTORのICTって”を御覧ください。
データの見える化は始めたけどどう活かせばいいのという社長様は”VICTORのORって”を御覧ください。
ここでは、集められたデータの見える化、見せ方、魅せ方について、自身の学びを踏まえて記します。
まず、皆さんはBI(Business Intelligence)をご存知でしょうか?BIは「企業などの組織のデータを、収集・蓄積・分析・報告することで、経営上などの意思決定に役立てる手法や技術のこと(出典:Wikipedia)」です。このBIを手助けするツールがBIツールと呼ばれるアプリケーションソフトウエアです。
今日現在、数多くのBIツールが開発、提供されています。これらのBIツールのポジショニングについて、IT分野の調査会社Gartner(ガートナー)が発表しているMagic Quadrant(マジック・クアドラント)が多くのユーザー企業から絶大な信頼を得ています。
ここで、Magic Quadrantとは、直訳すれば魔法の象限ですが、これは、特定のテクノロジー市場における競合した販売会社を「リーダー」「ビジョナリー」「ニッチ」「チャレンジャー」の4つのクアドラント(象限)に分類したうえで、相対的な位置付けを提供する指標のことです。では、BIツールに関する最新(2019年1月時点)のMagic Quadrantを上図に示します。
出所:https://www.gartner.com/doc/reprints?id=1-68720FP&ct=190213&st=sb
リーダーのポジションに4社います。一番右上に位置するのがMicrosoftで「Power BI」を提供しています。そのすぐ下が、Tableauで企業名通りの「Tableau」を提供しています。少し離れて、残りの2社がいて、一つはQlikで「QlikView」を提供しています。残るもう1社はThoughtSpotで「ThoughtSpot」を提供しています。
これら、4社の製品を中心に、中小企業において、BIツールを使用することのメリット、デメリットなどを次回以降、記していきたいと思います。
また、そもそも、BIツールを使用しなくても、Microsoft Excelの機能を活用すれば良いのではという考え方もあります。これにつきましても、次回以降記していきます。
代表の勝です。
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当事務所では、中小企業診断士・MBAをもった代表自らが、ICTを活用して得られたデータを分析・評価し、ORを用いて最適化・効率化すべく、御社の経営にあった仕組みづくりのご提案・経営状況の見える化・経営改革・現場改善など、経営コンサルティングを承ります。
また、データ分析の研修、セミナーも承ります。
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